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社員紹介

社員インタビュー

高橋 和希(総合職)

たかはし かずき

2015年度入社 経済学部卒
シェアリング事業本部 リパーク営業一部
東京西事務所

Chapter1:入社を決めた理由
震災を乗り越え描いた、社会人像


私が不動産業界を志すきっかけになったのは“東日本大震災”の経験です。私の実家は宮城県仙台市なのですが、大学入学が決まり、福島で部屋探しをしている時震災に遭遇しました。そのまま家に帰れない状態になってしまい、市役所や大学の食堂で1週間ほど避難生活を余儀なくされました。日常の暮らしが突然失われたことで、当たり前のことがいかに大切かを思い知りました。
この経験から、“将来は衣食住に関わる仕事がしたい”と思うようになり、就職活動でさまざまな企業を見る中、徐々に惹かれていったのが不動産業界です。明るく活気がある方が多く、初めから好印象でした。当社のOB訪問の際、先輩が言っていた“この仕事は人で選ばれる仕事だ”という言葉はとても印象的で、今でも忘れられません。商品でなく人間力で勝負できる点に、他の仕事にはない不動産流通業ならではの醍醐味を感じました。お客さまの大きな意思決定に関わるという点で非常に責任は重いですが、その中で自分を選んでいただけた時、成約に至った時のやりがいは大きいのではないかと思いました。また、当社は若手のうちから色々な案件を任せてもらえると聞いていたので、自分を成長させるフィールドがある点も魅力でした。こういった環境の中で、モチベーションを高く持って働きたいと思ったのです。

Chapter2:現在の仕事内容
新たな価値を生み出す仕事


入社後、当然不動産仲介に携わるものと思っていましたが、配属は「三井のリパーク」というブランド名で時間貸し駐車場を行う駐車場事業部門でした。正直なところ、全く予想していなかったので戸惑いはありましたが、業務を覚えていくうち、土地を所有するさまざまな法人や個人の方々が抱える悩みや要望を聞き、土地の有効活用のひとつとして駐車場事業という、新たな土地の価値を生み出すことができる面白さを感じるようになりました。駐車場事業部門では土地活用として“新たな価値を提供できる”という面白さがあるのです。
現在、私は新たな駐車場事業用地の仕入れ業務から営業中の駐車場の収益や粗利益の最大化業務を一貫して担当しております。顧客(契約中の土地オーナーや過去に紹介実績のある業者など)との接点を多く持つことで、優先的に情報をいただけるだけでなく、新たな情報を早く取得し、さらには次の仕入れに結び付けられる情報の取得を目的に商談を実施しています。
さらに、収益や粗利益最大化の業務も一貫して行っているので、各駐車場の収益データを分析し、最大収益を得るために駐車料金の変更をしたり、看板を設置し駐車場利用者数を増やしたりなどの販促策も実施しております。そうすることが顧客との交渉や商談に於いて、新たな駐車場事業用地の獲得に大きく影響するからです。
また、顧客は自分よりはるかに年齢が上であることが多く、知識や経験も豊富です。より質の高い商談をするためには、幅広い知識を身に付けることはもちろんですが、向き合う姿勢も大切だと考えており、私がお客さまと向き合う上で心がけていることは、“話し上手になるより聞き上手になること”です。こちらのアピールポイントばかり話しても相手には響きません。まずは相手の話をじっくり伺い、ニーズを汲み取り、商談をするようにしています。

Chapter3:将来の目標
多様なゴールへ導く営業社員に


今までで一番心に残っているのは、入社して2年が経つ頃の案件です。ある不動産を所有している土地オーナーからの相談を受け、自宅1階部分の月極駐車場を時間貸し駐車場にして収益性を高める提案をさせていただいたのですが、なかなか方針は定まらず、それでも月極駐車場の運営管理からは手を引きたいという意向だけが浮き彫りになっていました。何が引っ掛かっているのか、土地オーナーの元へ何度も足を運び、話を聞く中で気付いたのは、これまで経験したことのない時間貸し駐車場にすることへの不安とそれに関係して発生し得る事故への不安でした。不特定多数の人や車が自宅下に出入りするコインパーキングは、月極駐車場とは訳が違うのです。そこで、収益シミュレーションの提示、防犯対策、事故発生時の対応など、とにかく一つひとつの不安要素に対して納得されるまで解決策をご提案しました。防犯カメラの動作をシミュレーションしたり、保険会社との打ち合わせに同席もしました。かなり長い時間を要しましたが、「ぜひあなたに任せたい」と言っていただけたときは、本当に嬉しかったですし、相手に真摯に向き合う姿勢は大切だと痛感しました。そのお客さまとは今でも食事などに誘っていただいております。自分を信頼していただき、こうしてお客さまと個人的な繋がりを築くことができるのは大きなやりがいです。
今は駐車場事業に関する知識をもっと身に付けて、早く駐車場事業のプロフェッショナルになることが目標であり、駐車場のご提案はもとより、それ以外でも顧客の悩みや要望に応えられるよう、いろいろな有効活用に関するプランニングの提示ができるようになりたいと考えています。土地売買相談や土地活用に関わるなど、あらゆる切り口からお客さまを最適なゴールへ導くことを目指していきます。

シェアリング事業本部
事業推進部 事業企画グループ

都筑 健太郎
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