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社員紹介

社員インタビュー

栁澤 奏絵(総合職)

やなぎさわ かなえ

2013年度入社 人間科学部卒
住宅賃貸事業本部 営業一部
三井のリハウス 白金高輪賃貸デスク

Chapter1:現在の仕事内容
“成約”はスタート地点


入社以来一貫して不動産賃貸部門に在籍しています。現在は「白金高輪賃貸デスク」で賃貸仲介営業に携わっており、貸主さまに対してはご所有物件の適正賃料のご提案や借主さま探しのお手伝い、借主さまに対してはご希望に合う物件をお探ししてご案内する業務を行っています。
賃貸仲介営業の大きな特徴は、お客さまとの契約はあくまでスタートに過ぎないという点にあります。特に貸主さまとは、物件をお預かりして管理が始まった時点から、お互いの関係は長期に渡って継続していきます。だからこそ、貸主さまの不安を解消し、安心して「この人に任せたい」と頼っていただけるような深い信頼関係を築く必要があります。そして、そのためには現場の営業担当者と本社の管理担当者の緊密な連携は欠かせません。
私は入社当初2年間、本社の賃貸営業推進部(当時)という部署で、部門の情報管理や物件管理、営業施策の企画・実行といった営業活動のバックアップを担う業務を担当していました。本社で行なっている管理業務の仕組みや、その責任の大きさを知ることができる部署を経験したことで、賃貸仲介事業の全体像を把握する広い視野と、やるべきことを自ら立案・実行するという基本姿勢を身につけることができたと感じています。また、情報を解析して資料にまとめ上げるスキルや、エリアごとの効果的な広告や情報ルート開拓施策のノウハウも、現在の営業活動に非常に役立っています。

Chapter2:最も心に残っている経験
苦しい時こそ、諦めない


あるご高齢のお客さまから住み替えのご相談をいただきました。ご家族が所有している物件にお一人で住まわれていたのですが、その土地が再開発の対象となり、期日内に退去せざるを得なくなってしまったのです。長年住み慣れた住環境を変えたくないという強いご要望がありましたので、エリアをかなり限定しての物件探索となりました。
賃貸契約を締結する際には、借主さまが問題なく家賃を払えることを確認するために保証会社の審査を通す必要があるのですが、こちらのお客さまはご高齢かつお勤めされていないためこの審査がなかなか通らず、その度に落胆されているご様子でした。お客さまの気持ちが折れないように、連絡は密に行ない、「もうひと踏ん張りさせてください。一緒に頑張りましょう」と励ます日々が続きました。
3ヵ月で十数件の物件をご案内したものの全て成約には至らず、さすがに今回は駄目かもしれないと諦めかけた時もありましたが、他のメンバーにも協力を仰いで新規情報の獲得に注力した結果、エリアなどの条件が全て当てはまる物件を貸主さまからお預かりすることが出来たのです。貸主さまには借主さまの事情を詳しくご説明し、契約はご親族の名義で行なうことでご了承いただき、ようやく成約に至ることができました。 無事引渡しを終え、「これで安心して引っ越しができます」と心から喜んでいらっしゃるお客さまのお言葉で、この3ヵ月の努力が報われました。また、苦しい時こそ諦めないことが成果に繋がる、そう実感した経験でもありました。お客さまからは今でもお電話をいただくことがあり、そうした個人的な信頼関係を築くことができたのも嬉しかったですね。

Chapter3:学生に向けたメッセージ
“自分の個性”が武器になる仕事


私はこの仕事の根幹である“自分の人間性や特性を磨くことがお客さまの満足に繋がる”という部分に魅力を感じています。人で選ばれる仕事だからこそ、自分ならではのサービス、独自の付加価値をお客さまにご提供できる営業担当になりたいと考えています。
特に意識しているのは“フットワーク良く行動すること”。知識や経験はまだまだ足りない部分が多いですが、進んで手足を動かし、自分から情報を取りに行くための行動量を増やすことは、今の自分がお客さまに対して誰よりも忠実に実行出来ることだと思っています。
また、“女性総合職”であることが営業として強みになる時もあります。正直に言うと、営業現場に出た時、担当が女性であることがお客さまから不安に感じられるかもしれないと覚悟していたのですが、実際には女性の貸主さまや借主さまから、「同じ女性で安心しました」と言っていただけることが意外に多くあります。これも“個性”のひとつと言えるのかもしれませんね。
商談の過程では、貸主さまと借主さま双方の事情を考慮しなければならず、時折プレッシャーを感じることもありますが、無事成約に至った時の達成感や、以前お世話になったお客さまから「今回も栁澤さんにお願いしたい」とご相談をいただいた時の嬉しさは、他の何ものにも代えがたいものです。
社会には様々な業界がありますが、不動産流通業界はお客さまのニーズがますます多様化してきており、その分成長の伸びしろが大きい業界だと思います。就職活動においては、そんな将来性に注目してみるのもよいかと思います。また、この時期にしか出会えない人々に接することが出来る貴重な機会ですので、学生の皆さんには、是非楽しむくらいの気持ちで挑戦して欲しいですね。

リパーク営業一部 東京西事務所
高橋 和希
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