お客様の声

お客様の声

当社と取引いただいたお客様の声をご紹介します。これからもお客さまに「三井に頼んでよかった」と心からご満足いただくことを目指し、お客さまや社会のより豊かな未来の実現に貢献してまいります。

お客様の声
「守りながら活かす」という第3の選択
— 代々の想いと誠実な対話がつむいだ、信頼のパートナーシップ

先祖代々の土地を「どう守り、どう活かすか」——。その答えを模索していたY様ご夫妻。
ある時、奥様は相続により、長く受け継がれてきた土地を託されることになりました。 「この時代に地主を続ける意味はあるのか」。不動産経営に携わってきたご主人は冷静に現実を見つめながらも、奥様の「自分の代で手放すわけにはいかない」という想いに心を動かされたといいます。
そんな迷いの中で出会ったのが、「三井のリパーク」の担当者です。誠実で嘘のない対応に、「この人なら」と信頼を深めていきました。対話を重ねるなかで、ご夫妻が下した決断は、土地を“守りながら活かす”という新しい形。長く受け継がれてきた想いが、安心と納得をもって未来へつながりました。

受け継いだ土地への想いと、相談へつながった葛藤

相続によって、代々の土地を託されることになったのが、すべてのはじまりです。 家族との思い出が詰まった特別な場所であり、祖父母や両親の姿を思い出して「簡単には手放せない」という気持ちが強くなっていきました。
けれど、不動産経営の経験があった夫からは、「地主業はリスクも多く、思っている以上に大変なんだ。売却した方がいい」と現実的な助言が。 たしかに、相続や税金の負担を考えると、夫の助言も理解できましたが、それでも売却には踏み切れませんでした。「私の代で終わらせたくない」と葛藤する想いがあり、自分も次の世代へつなげたい願いがあったのです。
悩む私を見て、夫が家系図を作り直したところ、近隣には遠縁の親戚がいることが分かり、「やはり、この土地には人との絆がある」と改めて感じたのです。 2人で、「どうすれば無理なく守れるか」「どうすれば安心して活かせるか」を話し合うように。けれど、時間を重ねても答えが出せず「運用も売買も分かる専門家に聞いてみよう」と思い立ちました。

迷いをひも解いていく、一つひとつの提案

三井不動産リアルティに相談したのは、以前、弟がリパークでお世話になっていたご縁があったからです。 実際に担当の方にお会いしてみると、「隠さない人」だと感じました。土地活用や売却の進め方にとどまらず、契約の制約や税金面のリスクといった、私たちがためらいそうなことまで丁寧に説明してくださったのです。
当初、私たちは「売却か活用か」の二者択一を考えていたのですが、担当の方は「急がずに、まずは“守りながら活かす”方法を考えましょう」と選択肢を提案してくださいました。焦らず段階的に判断できるよう、見通しや手順も具体的なスケジュールを添えて示してくださり、「これなら無理なく、後悔なく進められそう」と安心することができました。
誠実に寄り添ってくださる担当の方の姿勢に加えて、「三井」の信頼感もありました。 長く信頼を積み重ねてきた事業を持つ確かさ、大きなグループの一員としての安定感——。こうしたバックボーンが、私たちにとって何よりの安心材料になりました。人と会社の両方に信頼を持てたことが、「一緒に考えていきたい」と思えた理由です。
余談ですが、夫は小売業でバイヤーの経験があって人を見る目が確かな人。10分も話せば、信用に足りるのかどうか判断できるといいます。そんな夫が、担当者との初対面の後に「この人の言葉には嘘がない」と言ったことも、信頼の後押しになりました。

取引相手を超え“一緒に考えてくれるパートナー”へ

担当の方とのやり取りの中で、印象に残っているのは「この人は信頼できる」と感じる場面が何度もあったことです。
夫は条件交渉の中で「どこまで、どんな風に応えてくれるか」を見て、私の大切な土地を任せられるのかを判断しようとしてくれていました。 夫が条件的に難しい話をしても、担当者は感情的になることなく、会社としての立場と、私たちの意向との間で丁寧に調整してくださいました。 その姿勢から、“取引相手”を超えた存在——“一緒に考えてくれるパートナー”のようだと感じるようになったのです。
自分の主張を押し通すのではなく、双方が納得できる線を探してくれたこと。やり取りの一つひとつに誠実さを感じられたことが、担当者への信頼が深まっていきました。

“土地を活かす”日々で見えてきた“土地を守る”意味

最終的に、土地は売却せずに三井のリパークとして活用していくことに決めました。“守りながら活かす”という選択が、私たちの想いに一番合っていたからです。
担当の方は「長く安心して使える形にしましょう」と、設備や仕様の面まで丁寧に提案してくださいました。契約が決まったあとも、相談を重ねながら準備を進める日々。 夫はこれまでの経験を活かして、解体や舗装などの工程を自ら段取りしてくれましたが、私にとっては初めてのことばかりでした。
工事の間も、私たちは近隣の方々への挨拶を欠かさず行いました。 おかげで大きなトラブルもなく、完成したあとには「きれいになって良かったね」と声をかけていただくこともありました。 “土地を活かすこと”は、“人との関係を大切にすること”。この場所を守っていく意味を、改めて実感できた気がします。

第3の選択が、次世代への継承にもつながっていく

土地活用が形になって、いま感じているのは“時間と心のゆとり”です。
建物を建ててしまうと、次の世代が動かしづらくなりますが、三井のリパークの形であれば、その判断をゆっくり考える時間を持てるようになりました。 安定した収入を得ながら、相続や将来の継承についても落ち着いて話し合えるようになったのです。
相続してしばらくは、「土地を売るのか、持ち続けるのか」の二択しか頭になかったので、“守りながら活かす”という新しい選択肢を示していただけたことにも感謝しています。
お世話になった担当者とは、小さなことでも気軽に相談できる関係が続いており、とても心強いです。 誠実に向き合ってくださったおかげで、代々受け継がれてきた土地を、安心して次の世代へつなげていける—―。
三井不動産リアルティとの出会いは、私たちにとって“土地を活かす”以上の意味をもつ、大切なご縁になりました。

お客様の声
「期待以上」の支援が信頼に変わる
— 相続不動産で見つけた、任せられるパートナー

叔父様から相続された不動産の整理に悩まれていたS様。対応に手間ひまがかかるばかりで、ひとりで抱え込む日々が続いていたそうです。そんななか、かつて土地の売却をお手伝いしたご縁から、再び当社へご相談して下さいました。当社の営業担当者との新たな出会いが、状況を動かす大きな転機となりました。
S様の相続不動産についてのお悩みに対し、当社営業担当者と打合せを重ねるなかで、土地の売却やリパークの土地活用、それぞれの物件特性に合わせた解決策を一つひとつ見極め、着実に資産整理は前進していきました。「何かあれば当社担当者に」と思っていただけるようになり、いまでは気軽に相談できるパートナーとなっています。

自分では思いつかなかった選択肢が、前へ進む力に

叔父が亡くなって不動産を相続することになったとき、どこから手を付けるべきか悩みました。叔父は複数の土地を所有していたのですが、私はこれまで意図的に関わらないようにしてきたんです。不動産を活用して収益を得ることに、どこか抵抗のようなものを感じていたのだと思います。堅実に生きてきた自分にとって「土地で得たお金を自由に使う」ような生活は、前向きに捉えきれなかったのかもしれません。 でも、いざ自分が引き継ぐ立場になると、誰かに相談しなければ進まない。そんなときに思い出したのが、以前、土地の売却をお願いした三井不動産リアルティ(三井のリハウス)でした。もう何年も前のことですが、なかなか買い手の見つからなかった土地を、時間がかかっても売却までつなげてくれたんです。そのような経緯から三井不動産リアルティに今回の相続物件への対応を相談することにしました。不動産全般に詳しい担当者は山ほどいますが、解体するならどのくらいの費用になるのか、地元で販売中の分譲物件はどれくらいの価格設定なのか――今回担当していただいた方は地元の情報を熟知されていたので、必要な調査や調整もすべてお任せできる安心感があり、「この人に任せれば大丈夫だ」と考えて、相続物件の対応全般をお願いすることに決めました。

「そこまでやってくれるのか…」驚きから、信頼へ

その後、担当の方から次々と提案をいただくようになりました。特に印象に残っているのが、駅前ロータリーに面した土地のリパーク(時間貸駐車場)の活用提案。アパート経営は管理が大変なので考えておらず、かといって競合の多い時間貸駐車場は考えたことがありませんでした。そんな時に担当者から「目立つ場所なので収益性が高いと思います。それに、リパークだと当社が土地を借りて運営をするため、Sさんにとっては土地を保有しながらも最小限の投資で収益をあげられるんです。」と、資料を示しながら教えてくださったんです。その説得力に背中を押され、すぐに決断できたのを覚えています。 並行して、別の土地の売却も進めていただいたのですが、こちらはおよそ3ヶ月で成約し、そのスピード感に驚いてしまいました。さらに、不動産以外のところでも本当にサポートしていただいて──たとえば、土地評価に関する市役所への問い合わせに税理士とともに同行いただくなど、「そこまでやってくれるのか」と思う場面ばかりでした。

「実りがなくても動いてくれる」その姿があったから、相談できる

最初に担当者とお会いしたとき、「あ、この人は違うな」と感じたのを覚えています。他の不動産会社では、大した資料の提示もなく「今が絶好の売り時です」と契約を急かしてきたり、耳ざわりの良い言葉だけを並べられることもあったのですが、そういう雰囲気がまったくなかったんです。それだけで、ちょっと安心できましたね。
何をお願いしても、「今ここまで進んでいます」ときちんと報告してくださって、しかも「こうしたらどうでしょう」と一歩先の提案まで添えてくださる。その姿勢がうれしかったですね。特に印象的だったのは、プラスのことばかりでなく、リスクや注意点もきちんと共有してくれるところ。不動産の市況から法令関係のことまで、私が理解できるよう丁寧に説明してくださいました。どんな小さな悩みにも耳を傾けてくださったり。そんなやりとりの積み重ねが、不動産以外のことまで自然と相談できる関係につながったのだと思います。 実りのある話にならなくても、動いてくださった担当者の姿勢が、信頼の決定打になりました。だからこそ、今も迷わず相談できるんだと思います。

「悩んでいた土地」が、安心できる資産へと変貌

リパークでの土地活用や土地の売却が無事に決まって、長年抱えていた悩みが一つずつ片付いていく感覚がありました。「この土地、どうしようか…」と悩み続けていたことに、ようやく終止符が打てたような気がしています。
想定外だったのは、売却した土地が思っていた以上の価格であったこと。売却した物件のあるエリアの取引は動きが早いと聞いていましたが、担当者がしっかりとタイミングを見極めてくださって、本当にありがたかったです。「三井の看板があるから変な方向には進まないだろう」という安心感もありましたし、実際その通りになったことが、大きな信頼につながりました。

任せられる担当者とともに、資産の未来を変えていく

今回の経験を通じて分かったのは、「分からないことに無理に手を出さないこと」「でも、関心は持って、自分でコントロールする意識を持つこと」。この2つのバランスが本当に大事だということです。そして、不動産のことは誰に頼むかで大きく結果が変わるとも感じました。真面目に向き合ってくれて、情報もしっかり持っていて、何より約束をきちんと守ってくれる──そのような方が担当なら、安心して任せられると思います。代々引き継いできた大切な資産を、焦って手放すのではなく、きちんと守っていく。

今後も、父親が所有する不動産のことなど、引き続き現在の担当者に相談していくつもりです。私の事情をよく理解してくださっているので、最初から説明し直す必要がありませんし、何より安心して任せられる。このまま、長くお付き合いできたらと思っています。

お客様の声
3年間の“毎日の物件チェック”がつないだ理想の住まい
— 大型犬と快適に暮らせるマンションとの出会い

愛犬も人も快適な暮らしを──。そんな想いから住環境の見直しを始めた会社役員のS様は、マンションへの住み替えを検討されました。
しかし、複数の仲介業者に相談するも、希望条件を満たさない提案や担当交代の繰り返しに、次第に期待は薄れていったといいます。そうしたなか、当社の担当者はご希望に応えるため、3年にわたって理想の物件を丁寧に探し続けました。ようやく出会えた新しい住まいは、広々としたリビングを備え、大型犬との快適な暮らしを叶える空間に。さらにご自宅の売却も含めたワンストップのサポートは、“暮らしと資産の両面に安心をもたらす住み替え”へとつながりました。

ここだけが、希望条件に真正面から応えてくれた

家族の成長とともにライフスタイルが変化する中、当時住んでいた戸建てから、「大型犬と暮らせるマンション」への住み替えを検討し始めたのがきっかけでした。都内の希望エリアで条件に合う物件を探そうと、いくつかの仲介業者に相談しました。しかし、大型犬を飼えるマンションは限られており、どこも最初は意欲的でも、しばらくすると「条件が難しいようで…」と連絡が減っていきました。なかには、担当が変わるたびに「あらためて条件をお聞かせください」と仕切り直され、希望に合わない提案が届くばかり。少しずつ気力が削がれていったのを覚えています。
そんななか、三井不動産リアルティの担当者だけは、最初から私の条件をしっかりと受け止めて、3年という時間をかけて根気強く物件を探し続けてくれたのです。希望通りの物件に出会えたとき、「やっと見つかったんだ」と安堵しましたし、企業としての信頼感はもちろん、資産に関わる判断を安心して任せられる方だと実感しました。

「住みたい」と思える物件が見つかるまで

なかなか条件に合う物件には巡り合えませんでしたが、リアルティの担当者は、私たちの暮らしに必要な要素を丁寧にくみ取り、物件を探し続けてくださいました。多くの業者が時間とともに対応を弱めていくなか、ただ一人、物件情報を毎日のようにチェックし、条件に合うものが出ればすぐに知らせてくれる──そんな地道なやり取りが、3年近くも続いたのです。
そしてついに出会えたのが、現在住んでいるマンションでした。以前のオーナーが2LDK+サンルームだった間取りを1LDKにリノベーションしており、求めていた“広々としたリビング”を実現していたのです。初めて見た瞬間、「住みたい」と、迷わず決断できたことを今もよく覚えています。
また、住んでいた戸建てを売却する時は、設備の一部が特殊で売却時のネックになりかねない事情がありました。それでも担当者は、売却には不利になりかねないようなことも、購入希望者が不利益を受けることのないよう事実を正しく伝えてくださいました。「そこまで伝えるんだ」と思うほど誠実な対応でしたが、その姿勢こそが、私の信頼をより一層深めるきっかけになったと思います。

全社から情報収集、粘り強くリサーチし続けてくれた姿

最も印象に残っているのは、「誠実さと粘り強さ」です。他の業者からの提案が減っていくなかでも、唯一、私の希望条件を常に意識してこまめに物件をリサーチ。時には社内に「こうした条件のお客様がいるので、物件情報があれば教えてほしい」と声をかけてくださるなど、最後まで諦めずに動き続けてくれました。
妻も、「おっとりとした雰囲気なのに、芯の強さを感じる方」と話しており、穏やかで安定した対応ぶりをとても信頼していました。私自身も、無理なお願いをしたときに動じることなく応えてくださった姿勢に、「この人なら大丈夫だ」と確信しました。 途中で担当者が別の店舗へ異動された際には、不安がよぎったのを覚えていますが、変わらず担当を続けていただけたことがありがたかったです。会社によっては担当が変わることも少なくないなか、最初から最後まで一貫してサポートしていただけたことも、信頼につながっています。

“理想の暮らし”と“安心の資産管理”の両立へ

マンションでの新生活には、とても満足しています。上下移動がないぶん、掃除や日常の動きも楽になり、ごみ出しも24時間可能に。生活動線が驚くほどスムーズで、想像以上に快適でした。 入居後はペット飼育者向けの理事会に参加することになり、最初は少し気が重かったのですが、規則がしっかりしているぶん管理体制も万全で、愛犬も含めて安心して暮らせることを実感しています。
また今回、売却から購入まで一貫してサポートいただいたことで、不動産取引が“ここまでスムーズで楽になるのか”と驚きました。その後、所有物件の賃貸についても担当者経由で三井不動産リアルティにお願いしました。不動産全般についてワンストップで頼れる体制があることは、非常に心強いですね。大手ならではの安心感だと思います。

「任せたい」と思える関係が、相談の幅を広げていく

今回の取引を通じて感じたのは、「安心して任せられる」ことの大切さです。担当の方が一貫して丁寧に対応してくださり、こちらの不安や要望にも真摯に向き合っていただけたことで、終始納得感を持って進めることができました。不動産の手続きは専門的なことも多いですが、的確な提案とサポートが信頼へとつながったと思います。
こうした信頼できる方との出会いがあったからこそ、今後は仲介だけでなく、不動産開発やディベロッパー機能など、三井不動産グループ全体の力を活かした相談もしてみたいと思うようになりました。幅広い悩みに寄り添えるグループ横断の提案に期待しています。

お客様の声
定年後の住まい探しでたどり着いた「安心の選択」
— 担当者の誠実さと三井不動産グループの総合力が、不安を安心に変えた

定年を迎え、社宅のマンションを出ることになったT様ご家族。次の住まいの選択肢は、妻の地元への転居か、住み慣れた街での物件購入でした。定年後の大きな買い物だけに「ローンは組めるのか」「将来の資金は足りるのか」と不安を抱えていたといいます。 そんな時、偶然立ち寄ってくださった当社で出会った営業担当は、年齢こそ若いものの、ご夫妻の想いを丁寧に聞き取り、複数の選択肢を示しながら希望を整理できるよう提案を重ねました。さらにローンや老後の資金計画、理想を形にするリフォームの提案まで一貫して寄り添い、住まい探しの道筋をともに描いていったのです。住まい探しからリフォームの提案までワンストップのサポートが、ご家族の不安を安心へと変え、「ここで暮らしたい」と思っていただける住まいとのご縁につながりました。

住み慣れた街と三井ブランドへの信頼

定年を迎え、社宅のマンションを出ることになったことが、住まい探しのきっかけでした。妻の地元に戻るという選択もありましたが、家族で長く暮らした街の居心地の良さに惹かれていました。アクセスの良い立地に、買い物の便利さもあり、犬の散歩をするにも道がきれいで安心。7年間過ごしてみて「やっぱり、ここに住み続けたい」と思うようになったのです。 もともと賃貸で三井のマンションに住んでいたこともあり、建物の頑丈さや行き届いた管理に信頼を感じていました。大規模なマンションでしたが、管理もしっかりしていて、不満も不安もなく暮らせる環境だったのです。そのことを思い出して、「三井に相談してみよう」と考えました。
「とりあえず話を聞いてみたい」と思い、ふらりと夫婦で三井のリハウス店舗に立ち寄ったのですが、そこで偶然担当してくださったのが今回の担当者です。突然の訪問にもかかわらず、こちらの状況を丁寧に聞き取ってくださり、親身に対応していただきました。「ここなら任せられるかもしれない」と感じ、私たちの本格的な住まい探しが始まったのです。

豊富な情報提供から「本当の希望条件」が見えてきた

こうして出会った担当者は、私たちの状況を丁寧に受け止めたうえで、「まずは、希望される条件を整理してみましょう!」と声をかけてくれました。まだ購入を決めきれず、ローンの見通しも立っていない段階でしたが、いくつもの物件情報を提示してくださったのです。 自分たちだけで物件情報を見ていた頃は、条件をどう比べればいいのか分からず、判断がつかない状態でした。しかし、担当者が提示してくれた物件を一緒に見比べることで、「やっぱり南向きの部屋がいい」「オープンキッチンが理想だ」といった、自分たちが本当に臨んでいる条件が見えてきたのです。 さらに、具体的なローンや老後の資金計画についても相談に乗っていただき、ときには金融機関に掛け合って選択肢を探してくれることもありました。「こんな対応まで」と驚いたほどです。そんなやり取りを重ねるうちに、漠然としていた住まい探しが、“現実的な選択肢”として考えられるようになっていったのです。

すぐに購入できない状況でも、途切れなかった提案と信頼

ただ、ローン審査に時間がかかる事情があったので、今すぐ購入するのは難しい状況でした。今振り返ると、「購入の可能性が低い」と判断されて、後回しにされてもおかしくなかったと思います。それでも担当者は、定期的に物件情報を届け続けてくれたのです。このように最後まで丁寧に接してくださった姿勢が、一番印象に残っています。
社内の未公開情報も調べてくださって、条件に合いそうなものが出るとすぐに知らせてくれました。「自分の娘と同じくらいの年齢なのに、こんなにしっかりしているのか(実際には娘より若くてさらに驚きましたが・・)」と感じましたし、教育が行き届いた会社なのだとも思いました。次第に「この人なら大丈夫だ」と信頼が深まっていき、安心して任せられる存在になっていったのです。

理想の間取りとリフォームで暮らしやすさが一新

最終的に選んだ住まいは、南向きでワイドスパンの部屋でした。私たちの要望を満たす物件で、日当たりや開放感がこれまでとはまるで違って、とても暮らしやすくなったのです。
妻が強く希望していたオープンキッチンも、三井のリハウスが提携するリフォーム会社の提案で実現。壁を取り払い、動線を工夫したプランをその場で図面にしてくださったのも、希望する住まいになっていく実感につながりました。 そしてこのリフォームのおかげで、購入した住まいは新築同様の空間に生まれ変わったのです。以前の台所の暑さや使い勝手の悪さも解消され、家族全員が快適に過ごせるようになったことが嬉しかったです。相見積もりを取る必要もないほどの満足感でした。 物件そのものの良さに加えて、リフォームまで含めて一貫してサポートしてもらえたことが大きかったと思います。住まい選びが単なる購入ではなく、暮らしそのものを整える体験でした。

素敵な物件、素敵な人との出会いに恵まれた

今回のご縁を通じて一番強く感じたのは、「安心して任せられる」という思いです。物件そのものの品質は三井不動産レジデンシャル、マンションの維持管理を行い価値を守る三井不動産レジデンシャルサービス、仲介を担ってくださった三井不動産リアルティ(三井のリハウス)、そしてリフォームを担当してくださった提携会社──三井不動産グループの力が一体となって、住まい探しから購入後の暮らしまで切れ目なく支えていただきました。
その中でも印象的だったのは、担当者との出会いです。年齢は若いのに知識が豊富で、最後まで誠実に対応してくださり、「こういう人が多い会社なら安心だ」と感じました。信頼できる人に出会えたことが、住まいに対する思いをより深めてくれたのだと思います。 「任せてよかった」という気持ちは、これからの暮らしを安心して楽しむための大切な土台となりました。

関連コンテンツ
こちらもご覧ください

pagetoppagetop