三井不動産リアルティ中国株式会社

先輩社員の声 ~駐車場事業(三井のリパーク)~

氏名 沖田 高弘 (オキタ タカヒロ)
所属 リパーク営業部営業グループ2
入社年度 2008年度

最大の決め手は第一印象

就職活動でいろいろと企業を研究し、人の生活の基盤となる住宅を取り扱う企業に興味を引きました。そんな中、大学の就職フォーラムで当社を知ったのですが、住宅でも売買仲介・賃貸管理・新築販売と多様な業務をしていること、さらには駐車場事業・法人営業事業と、サービスの多様性に驚くとともに、いろんなことができるこの会社に将来性を感じました。地元広島を中心に活躍できる企業を探していた私にとって、地元企業でありながら全国ブランドのサービスが提供できるところも惹かれました。そして最大のポイントはフォーラムに来て説明をしてくれた人事担当者の印象が非常に良かったこと。そのイメージは就職活動を進めていく中で、変わることはありませんでした。
住宅を中心に考えていた私ですが、現在リパーク駐車場事業の担当として多くの経験をしているのも、当社の総合不動産業としての魅力に気づいたおかげだと思っています。

今自分ができる最大限のサービスを

現在担当してるリパークの仕事は、お客さまが所有する土地をお借りして時間貸しなどの駐車場を運営する業務です。お客さまとご相談を受けた土地には歴史があります。対象地周辺のことは実は私たちよりもお客さまのほうが良く知っていることもあります。その歴史を知り、お客さまの価値感を確認しながら、当社ができる最大限のサービスを提供できるよう日々努めています。一方、お客さまからのいろいろなお話は社会人としての成長に力となっています。

土地をお借りするお客さまとは長いお付き合いになるのですが、駐車場でのご相談をきっかけに他の所有不動産の売却やマンションのご購入のご相談を受けることもあります。今は担当部門より提案をしてもらっていますが、いずれは自分からご希望に添える提案ができるようになりたいと思っています。 また、できる限りということでは、事務所の周辺だけですが日々の清掃も心がけています。清掃の方は巡回してくれるのですが、やはりいつも綺麗とはいきません。気休めかもしれませんが、リパーク事業地への愛着、お客さまへの感謝の気持ち、そんなちょっとしたことからはじめています。

総合不動産サービスを自らの力で

自分の担当部署にも後輩が入ってきて、当社の顔として業務を遂行しなければならないという自覚がでてきました。はじめは何も分からなかった自分を教えてくれた先輩たちのように、自分も後輩の育成に力を入れたいと思います。当面はお互いに成長しながらといったところかと思いますが。
リパークの営業はまだまだ奥が深く、運営も経済情勢によって日々変化し、これでリパークのことは理解したとはなかなか言えませんが、リハウスや法人仲介など他にも学べる環境がある当社でチャンスがあれば、いろいろな経験を積んでいきたいと思っています。
将来的には、リパーク目線でもない、リハウス目線でもない、「リアルティ目線」でお客さまの資産相談に総合的なご提案ができればと思います。



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