三井不動産リアルティ九州株式会社

先輩社員の声 ~住宅流通事業(販売受託)業務職~

氏名 薦田 真由(コモダ マユ)
入社年度 2016年度

Q1.業務職を選んだ理由

私は、学生時代のアルバイトで事務作業を経験し、裏方で支える仕事の重要性と楽しさを知り、続けたいと思い業務職を志望しました。
また、ライフイベントを理由に退職したくなかったので、結婚や妊娠・出産しても育児休業制度等を活用して働き続けることができる当社を志望しました。

Q2.業務職の仕事内容

私が所属しているプロジェクト営業部は、新築分譲マンションを事業主に代わって販売しています。業務職は、営業担当の総合職のサポートだけではなく、契約からお引渡後の登記手続きまでの諸手続きの手配をしています。書類の作成・準備やシステム処理等の単純な事務処理も多いですが、住宅ローンや登記関係のお手続きの手配も業務職が担当しているため、金融機関の担当者や司法書士事務所の方々との打合せも頻繁に行っています。また、入居説明会やお引渡し会といったイベントの際は、イベントの準備だけでなく、お客さまへのご説明等の接客も行います。

Q3.仕事のやりがい

最もやりがいを感じるのは、物件の引渡日に今から始まる新生活を心待ちにしているお客さまをお見送りする時です。引渡前は業務量が多く大変ですが、鍵を受取って帰られるお客さまが嬉しそうで、微力ながらもお客さまの新生活の始まりに貢献できた充実感があり、頑張って良かったなと思います。
また、できることが増えた時もやりがいを感じます。例えば、電話やメールでの打合せ・確認作業では、入社直後は分かりやすく伝わる表現を考えるのに一生懸命でしたが、慣れると次の言葉がスムーズに出てきますし、気持ちに余裕が生まれると先を見通せるようになり、作業効率も上がります。まだまだ学ぶことは多いですが、時間内に処理できる仕事量が増え、予想より短時間で処理できると達成感を感じます。また、私生活に活かせるので、電話や店員さんへの対応等、ちょっとしたことでも自分の成長を実感でき、今後も頑張ろうと思えます。

Q4.業務職の魅力

時期によっては残業が多いときもありますが、定時であがることも多いので、ライフワークバランスが取りやすいと思います。なので、仕事終わりに予定を入れることもできますし、帰宅して家事をしても、趣味の時間を作ることもできます。
また、総合職に比べると社外の方と接する頻度は高くないので、コミュニケーションを取るのが苦手な方でも徐々に慣れていける環境にあると思います。



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