カレコ・カーシェアリングクラブ、水素を燃料とするセダンタイプの燃料電池自動車（FCV）トヨタ「MIRAI」を車種ラインアップに追加

三井不動産リアルティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：遠藤靖、以下、当社）は、当社が運営する会員制サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ（以下、カレコ）」において、2020年10月26日（月）より、エコカーを体感していただく機会の創出を目指してトヨタ「MIRAI（ミライ）」を新たに導入することをお知らせいたします。

「MIRAI」は、トヨタ初のセダンタイプの燃料電池自動車（FCV）であり、水素を空気中の酸素と化学反応させて自ら発電して走るため、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を実現します。その一方で、3分程度※1の水素の充填で充分な走行距離（約650km※2）を得られるなど、ガソリンエンジン車と同等の走行性能も備えています。また「MIRAI」には、歩行者（昼夜）や自転車運転者（昼）の検知機能などがついた予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」や、駐車場でのブレーキの踏み間違いなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するシステム「インテリジェントクリアランスソナー」などが標準搭載されており、安心安全なドライブをお楽しみいただけます。

カレコの名称は、「car＋eco（economy・ecology）、経済的で環境にやさしい新しいクルマ利用」という想いを込めており、サービスを開始した2009年から環境に配慮し、これまでEV・ハイブリッド車両を13車種※3ラインアップに加えてまいりました。このたびの「MIRAI」の導入により、新たにFCV車両もご利用可能となります。今後もカレコは、皆さまのドライブが楽しくなるようなクルマを積極的に導入し、車種の拡充を目指してまいります。

三井不動産リアルティは、住まいや街の価値を活かして、お客さまが抱える様々な課題を解決するお手伝いをしていくことで、お客さまの暮らしのより豊かな未来の実現に貢献してまいります。

1 SAE規格（J2601）の標準条件（外気温20℃、高圧水素タンク内の圧力10MPaからの充填）にもとづいた水素充填圧70MPaステーションでの充填作業におけるトヨタ測定値。水素充填圧及び外気温により、充填時間が異なります。

2 SAE規格（J2601）の標準条件（外気温20℃、高圧水素タンク内の圧力10MPaからの充填）にもとづいた水素充填圧70MPaステーションでの充填作業におけるトヨタ測定値。仕様が異なる水素ステーションで充填した場合、高圧水素タンク内に充填される水素量が異なるため、走行距離も異なります。また、同条件下で水素充填圧82MPaステーションで充填した場合は、走行距離は約700kmとなります。走行距離は、使用環境（気象、渋滞など）や運転方法（急発進、エアコン使用など）に応じて大きく異なります。

3 2020年10月26日現在において「MIRAI」を含む8車種のエコカーがご利用いただけます。

導入予定ステーション

利用料金（ベーシックプラン^※4の場合）

4 月会費980円（利用料金から毎月980円の割引あり）。

5 夜間パックは18時～翌9時の最大15時間ご利用可能。

6 距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ（6時間以内の場合は無料）。

7 2020年10月26日（月）～2021年3月31日（水）に当該ステーションの「MIRAI」の利用を開始した場合、時間料金（距離料金を除く）を30％割引いたします。dカーシェア会員及びWhim会員の方は対象外となります。

上記の料金はすべて消費税を含みます。

記載の内容は2020年10月26日時点の情報です。

詳細・その他の料金プランについてはウェブサイトをご確認ください。（https://www.careco.jp/）

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