カレコ・カーシェアリングクラブ、トヨタの新型「MIRAI」を導入
～トヨタ初、走れば走るほど空気をきれいにする「マイナスエミッション」を実現した燃料電池自動車（FCV）～

三井不動産リアルティ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：遠藤靖、以下、当社）は、当社が運営する会員制サービス「カレコ・カーシェアリングクラブ（以下、カレコ）」において、2021年8月26日（木）より、トヨタの新型「MIRAI」を導入することをお知らせいたします。

カレコの名称には「car＋eco（economy・ecology）、経済的で環境にやさしい新しいクルマ利用」という想いを込めており、2009年のサービス開始以降、環境に配慮し、FCV・EV・ハイブリッド車両を順次導入してまいりました。2020年10月にトヨタの従来型「MIRAI」を導入し、多くのお客さまにご好評いただいていることを受け、このたび、FCVをはじめ環境配慮型車種のさらなる拡充を目的として、トヨタの新型「MIRAI」を車種ラインアップに追加いたしました。なお、今回の新型「MIRAI」導入にあたり、東京都の実施する「カーシェア・レンタカー用ZEV補助金」を利用しております。補助金制度を活用し環境配慮型車種の拡充をすることで、東京都が目指す『CO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現』に貢献します。

2020年にフルモデルチェンジされた新型「MIRAI」は、従来型に採用されていた「ゼロエミッション」^※1の先を行く、走れば走るほど空気をきれいにする「マイナスエミッション」がトヨタ車で初めて実現された車両です。また、乗車定員が従来型の4名から5名に増えたほか、このたびカレコで導入するGグレードでは、システム全体の一新や水素タンクの容量アップにより、1回の水素充填による航続可能距離が従来型の約650kmから約850km^※2と約1.3倍に伸び、快適なロングドライブを可能にしています。

今回の新型「MIRAI」の導入により、12車種^※3のFCV・EV・ハイブリッド車両をご利用いただけます。今後もカレコは、お客さまが快適なドライブをお楽しみいただけるよう、サービスの拡充を進めてまいります。

三井不動産リアルティは、住まいや街の価値を活かして、お客さまが抱える様々な課題を解決するお手伝いをしていくことで、お客さまの暮らしのより豊かな未来の実現に貢献してまいります。

導入予定ステーション（一部）

利用料金（ベーシックプラン^※4の場合）

1 地球温暖化や環境汚染を防ぐため、二酸化炭素（CO2）や窒素酸化物（NOx）、粒子状物質（PM）などを含む、いわゆる排気ガスを排出しない（ゼロにする）こと。

2 JEVS Z 902-2018に基づいた燃料電池自動車の水素有効搭載量[kg]と、WLTCモード走行パターンによる燃料消費率[km/kg]とを乗算した距離であり、水素ステーションの充填能力によっては、高圧水素タンク内に充填される水素搭載量が異なり、お客様の使用環境（気象、渋滞等）や運転方法（急発進、エアコン使用等）に応じて燃料消費率は異なるため、実際の走行距離も異なります。

3 2021年8月26日時点。

4 月会費980円（利用料金から毎月980円の割引あり）。

5 最短30分から10分単位で予約できます。
予約時間に合わせて、10分単位の料金とパック料金から、最も安い組み合わせが自動的に適用されます。

6 夜間パックは18時～翌9時の最大15時間ご利用可能。

7 距離料金は6時間を超える予約・利用の場合のみ（6時間以内の場合は無料）。

上記の料金は全て消費税を含みます。

カレコホームページなどにおいて本導入車両名は「新型MIRAI」と表示されます。

記載の内容は2021年8月26日時点の情報です。

詳細・その他の料金プランについてはウェブサイトをご確認ください。（https://www.careco.jp/）

三井不動産リアルティグループにおける新型コロナウイルス感染予防対策

当グループでは、お客さまならびに従業員の健康と安全確保を最優先として、従業員における在宅勤務・時差出勤の実施やマスク着用・定期的な手洗い・うがいの励行と手指の消毒など、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組みながら、事務所・センターでのサービスの提供に努めております。
また、カレコでは定期巡回清掃時に、装備類の視認や車内清掃に加えて、感染症予防対策として、次亜塩素酸水によりハンドルやドアノブなどを重点的に消毒しております。