「三井のリパーク」の駐車場運営管理台数が20万台を突破
~空家や空地、相続で取得した土地の有効活用ニーズが高まり、2015年度は管理台数が過去最高の23,476台増加~

2016年7月14日
三井不動産リアルティ株式会社

三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山代裕彦)は、駐車場事業「三井のリパーク」の駐車場運営管理台数(以下、管理台数)が、2016年6月末時点で20万台を突破したことをお知らせいたします。

「三井のリパーク」管理台数の推移

「三井のリパーク」管理台数の推移

三井不動産リアルティは、交通渋滞の緩和による環境保全や物流効率の向上、違法駐車の削減といった、様々な社会的ニーズに応えるべく、1994年に駐車場事業「三井のリパーク」を開始して以来、順調に管理台数を増やしてまいりました。昨今では、全国的に年々増加している空家・空地の有効活用や、相続で取得した土地の一時的な有効活用といったニーズの高まりにより、小規模な土地であっても駐車場として活用したいというオーナーさまが増加しています。それに伴い、当社の管理台数も大幅に拡大し、2015年度は過去最高の23,476台の管理台数増加を達成いたしました。

また、当社の近年の取り組みとして、「ソーラーLED街路灯」、「電気自動車用充電器」、「非常用電源」、「防災用品」、「AED(自動体外式除細動器)」などの設置や「カーシェアリング」の導入といった、社会インフラとしての機能にこだわった駐車場づくりを強化しており、土地・施設のオーナーの皆さまにも、土地活用の選択肢の一つとして駐車場運営をすることに、より理解が得られやすくなってきました。

その一方で、駐車場の利用ニーズも、2014年後半以降ガソリン価格が下落し、比較的安価に推移していることで、自動車の通行量が安定していることや、2020年に向けた都心部の建設着工増加による法人利用の増加が見込まれることから、今後も拡大していくものと思われます。

三井不動産リアルティでは、今後も駐車場事業を通じて、単に車を駐める場所ではなく、環境への配慮や災害時の対応など、サービスとクオリティを向上することで社会的ニーズに応え、快適で活気のある街づくりに貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ

三井不動産リアルティ株式会社
企画部広報グループ
TEL:03(6758)4062

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